修学旅行2日目は、江波山気象館でサイエンスショーを見学し、水蒸気や雲ができる様子がよく分かりました。突風や台風を体感するコーナーもあり、気象について関心を持った様子でした。この気象館は昭和9年に建設された旧気象台で爆心地から約4キロ離れており、原爆の爆風を受け、室内にはガラス片の刺さった壁が現存しています。ここでも原爆の凄まじさや被害の大きさを感じずにはいられませんでした。